気になっただけなのでほぼ個人的なメモです。
青ルム耳と新登場の回復紋章。
回復量%上昇も強烈ですが,固定値アップというのもまた大きな話。
ふと考えたのです。ディレイの短い古代系POTは固定値アップの恩恵が大きい筈なので,
どこかでPOTの常識が色々と入れ替わるのでは?
そんなわけで調べてみました。
ベースとなる回復量のソースは
私と同じアデナの亡者様。
都合上,同じ強化値のルム耳と紋章を装備していると仮定。
以下を更新しました。
新しいデータは
次の記事にどうぞ。
ではまず回復量からどーん
グラフの横軸は強化値(2なら2青ルムと2紋章装備),縦軸は1秒あたりの回復量。
圧倒的なのはACPの回復量ですが, 4を境にAOPの回復量がCPを逆転。
一応計算すると,9を装備すればARP=CPになるのですが・・・8までですからねえ。
(8でも秒間回復量が4違います)
しかし3-4ARPと0CPが同等の回復量になります。
さて,ここでもう一つコストに注目してみましょう。
横軸は先程と同じ,縦軸は1Aあたりの回復量。
ご覧の通りRPの圧勝です。もうぶっちぎりで圧勝です。
よく考えたら他のPOTとは違って,RPだけは旧ジュースな訳ですから・・・。
(あれ,よく考えたらCRPどうなってんの?旧赤Pのまま???)
ちょっとRPが酷すぎるので,RP抜きで同じデータをグラフ化しましょう。
あやっべ画像処理ミスってら
こうしてみると,ARPもRPを例外とすればかなり高コスパであることが解ります。
AOPとACPは回復量に圧倒的な差がある割に,コスパは大差ないことも解ります。
他方,古代系POTには致命的な泣き所があり,それは重量。
重量比をグラフにしてみましょう
縦軸は重量1あたりの回復量。
素だとRPよりもCPのほうが重量に比して回復するんですね,知らなかった・・・。
重量部門ではAOPのぶっちぎりのクソッぷりが光ります。
以上のデータをどう解釈するは個人次第だと思いますが・・・
すみれん的には(POT業界の常識を含めて)こんな感じでPOTを認識し直しました。
1:普段の狩りはRP(耐えられるなら),以下耐えられないならOP>CP
2:ボスや戦争など,激しくHPが減るところはACP一択。他を使う余地は無し。
3:AOPはほとんど使う価値が無い。コスパと重量を無視すれば,
高OE青ルム耳などがあればCPの代用品にならなくもないか。
でも,回復量の差から考えれば割に合わない気がする。
4:ARPはそこそこの回復量とそこそこのコスパを両立するので,
ある程度強化した青耳と回復の紋章を装備しているなら,
積載量はそこまでいらないが回復量が欲しい場(UBなど)では
十分使用する価値がある(少なくともOPよりは)。
5:後衛さんは黙って濃縮POT持ち歩こう,な?
しかしうまく作ってありますね。
割合増加と固定増加をうまく組み合わせて,
POTの性格がそう簡単に入れ替わらないように配慮されています。
というわけで自分の疑問に答えが出たので満足,ねよっと。
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