2016年8月27日土曜日

ARPのすゝめ






気になっただけなのでほぼ個人的なメモです。


青ルム耳と新登場の回復紋章。
回復量%上昇も強烈ですが,固定値アップというのもまた大きな話。


ふと考えたのです。ディレイの短い古代系POTは固定値アップの恩恵が大きい筈なので,
どこかでPOTの常識が色々と入れ替わるのでは?



そんなわけで調べてみました。
ベースとなる回復量のソースは私と同じアデナの亡者様。


 都合上,同じ強化値のルム耳と紋章を装備していると仮定。


以下を更新しました。
新しいデータは次の記事にどうぞ。



 ではまず回復量からどーん





グラフの横軸は強化値(2なら2青ルムと2紋章装備),縦軸は1秒あたりの回復量。
圧倒的なのはACPの回復量ですが, 4を境にAOPの回復量がCPを逆転。
一応計算すると,9を装備すればARP=CPになるのですが・・・8までですからねえ。
(8でも秒間回復量が4違います)
 しかし3-4ARPと0CPが同等の回復量になります。




さて,ここでもう一つコストに注目してみましょう。


 

横軸は先程と同じ,縦軸は1Aあたりの回復量。
ご覧の通りRPの圧勝です。もうぶっちぎりで圧勝です。
よく考えたら他のPOTとは違って,RPだけは旧ジュースな訳ですから・・・。
(あれ,よく考えたらCRPどうなってんの?旧赤Pのまま???)
ちょっとRPが酷すぎるので,RP抜きで同じデータをグラフ化しましょう。












 あやっべ画像処理ミスってら


こうしてみると,ARPもRPを例外とすればかなり高コスパであることが解ります。
AOPとACPは回復量に圧倒的な差がある割に,コスパは大差ないことも解ります。


他方,古代系POTには致命的な泣き所があり,それは重量。
重量比をグラフにしてみましょう











縦軸は重量1あたりの回復量。
素だとRPよりもCPのほうが重量に比して回復するんですね,知らなかった・・・。
重量部門ではAOPのぶっちぎりのクソッぷりが光ります。





以上のデータをどう解釈するは個人次第だと思いますが・・・
すみれん的には(POT業界の常識を含めて)こんな感じでPOTを認識し直しました。


1:普段の狩りはRP(耐えられるなら),以下耐えられないならOP>CP

2:ボスや戦争など,激しくHPが減るところはACP一択。他を使う余地は無し。

3:AOPはほとんど使う価値が無い。コスパと重量を無視すれば,
 高OE青ルム耳などがあればCPの代用品にならなくもないか。
 でも,回復量の差から考えれば割に合わない気がする。

4:ARPはそこそこの回復量とそこそこのコスパを両立するので,
 ある程度強化した青耳と回復の紋章を装備しているなら,
 積載量はそこまでいらないが回復量が欲しい場(UBなど)では
 十分使用する価値がある(少なくともOPよりは)。

5:後衛さんは黙って濃縮POT持ち歩こう,な?



しかしうまく作ってありますね。
割合増加と固定増加をうまく組み合わせて,
POTの性格がそう簡単に入れ替わらないように配慮されています。




というわけで自分の疑問に答えが出たので満足,ねよっと。




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